日本のモノづくりに不可欠な存在として

代表取締役社長 田代 修司

不安定な社会だからこそ、
安心して働き、成長できる会社:WDB工学

今の世の中は、変化が大きく不安定な社会です。生成AIの発展といった技術革新や、ますますボーダレスとなる世界情勢。
そのような変化の激しい社会を生き抜くためにまず必要なのは、個人の能力を高めることだと考えています。
技術的なスキルだけではなく、1人の社会人として自立するために必要な社会常識を身に付けることや、他者と協働できるコミュニケーションスキルも求められています。
社会人として成長するには、ある程度の時間が必要です。実務経験と座学等の教育研修。その両方から多くを学び、じっくりと確実に成長するには、5年間は必要だと考えています。
社会人としてのスタートを切ってからの5年間、安心して働きながら成長してほしい。そのような想いから、正社員型派遣業界の中で最高水準の初任給を設定しました。
働き始めてからも、不安は出て来ることでしょう。どんな働き方でも、不安が消えることはないと思います。だからこそ、不安に駆られるのではなく不安を受け止め、将来を見据えながらきちんと時間をかけて成長できる環境を用意しています。

人材を育成する企業から、
地域社会に輩出する企業へ

WDB工学はさらなる進化を目指して、大きな変革に挑戦することにしました。5年間、WDB工学で教育研修を受けた人材を、社員の地元地域の企業へ輩出するという挑戦です。
製造業界の企業の多くは、若手社員の定着率の低さ、OJTを中心とする偏った教育訓練、会社をけん引する人材を育成できない等の課題を抱えています。環境変化の激しい現代社会において、人材の育成ができない状況は、産業競争力の低下につながります。
また、若手技術者の中には、自分が生まれ育った地元地域での勤務、地域社会への貢献を希望している人も多いのではないかと考えています。
そこで、WDB工学に入社し、5年間の派遣就業と教育研修プログラムを経て社会人として大きく成長した社員に対して、地元地域の優良企業への転職を保証する取組みを開始しました。
地域の優良企業にとっては技術的にも人間的にも有望な即戦力人材の採用、転職する社員にとっては活躍の場を地元に移し、長期的な勤務が叶うことになるため、双方にメリットがあります。
優秀な人材を地域社会に輩出する企業として、日本のモノづくりに貢献したいと考えています。

なりたい自分を選択する

もちろん、キャリアプランは地元企業への転職だけではありません。
希望する業界への転職、地元以外の地域での転職、WDB工学の社員として継続勤務。WDBグループ内の異動。
選択肢はたくさんあります。
共通して言えるのは、挑戦と成長を続けられる環境を約束するということです。
優秀な人材となって望むキャリアを実現するためには、働き始めてからも学び続けることが必要です。

私たちは、何が好きでどんな仕事がしたいのか、世の中にどんな貢献ができるのかをきちんと考え、そのために努力する人と出会いたい。
WDB工学は、皆さんが挑戦できる環境、成長できる環境を準備しています。

しかし、会社がどのような教育制度を設計しても、学ぶ社員が本気でなければ身にはなりません。
私たちは、本気で成長したいと思う人に応えられる環境を準備して皆さんを待っています。その環境を活かして研鑽を積み、希望する職業人生を実現してください。

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